焙煎のこだわり


コーヒーお飲みになるには、大切な事が3つあります



その中でも、重要なのが焙煎
焙煎とは、生の珈琲豆を焼いて炭の状態にする事を言います。
炭と言っても、少し茶色の珈琲豆から真っ黒の珈琲豆まで焙煎の時間により様々です。
その焙煎。
簡単には一言で言えないくらい重要で、味に大きく関係します。
浅炒りの珈琲豆は、本来の珈琲豆の香りを残し、深炒りの珈琲豆は、酸味を押さえ苦さを強調してくれます。
同じ珈琲豆でも焙煎の度合いにより、味が変わるのは皆様ご存知ないはず。
コロンビアは、酸味があり、ブラジルは、苦味だけ。。。
と、思っている方は、コロンビアの深炒り、ブラジルの浅炒りをお試しください。
コロンビアの苦味の中の香りの良さにびっくりすると思います。


プリムでは、5段階の炒り方が選べます
浅炒りから深炒りまで、ご注文の際、お選び下さい。
ただ、珈琲豆の本来のお味をお好みの場合はスタッフへお尋ね下さい。
また、珈琲豆の種類も、初めてのお客様はストレート豆は注意が必要です。癖がある珈琲豆が多くお好みに合わない場合があります。スタッフへお尋ね下さい。


ハイロースト


通常のミディアムより、少々深い煎り方です。これより浅いシナモンローストはご要望により可能です。ご注文の際にご用命ください。全ての豆に適しているとは限りませんが、本来の珈琲豆の味を楽しむならこちら。


シティロースト


最も標準的な炒り方です。通常喫茶店や家庭で普通に味わっている深さとなります。全ての豆に適しておりますが、酸味のある豆はすっぱさが強調されます。酸味が苦手な方は、フルシティをお勧めします。


フルシティロースト


深煎りのローストです。苦味が強調され酸味の有る豆も、酸味が抑えられ飲みやすくなります。食後のコーヒーで適していてレストラン等は、こちらのローストがお好みです。苦めの豆をこのローストで焙煎し、アイスコーヒーにするとサッパリとした爽やかなアイスとなります。


フレンチロースト


強い苦味と独特の香りが楽しめます。カフェオレなどのアレンジ向きで、ミルクやその他の味に負けないロースト方法です。アイスコーヒーはこちらの焙煎が適しています。苦さの中に珈琲豆を残すローストです。


イタリアンロースト


超深入りです。強い苦味と濃厚な味わいをお楽しみください。エスプレッソやカプチーノなどはこの焙煎が適しています。ここまでのローストになると、本来の珈琲豆の味が無くなってしまいますが、苦味が強いアイスコーヒー等にグッドです。